はじめに
AXIS Audio Manager Centerは、大規模で複雑な音声システムをリモートで管理および監視するための、セキュアで拡張性に優れたソリューションです。
サイトを整理する — 組織に適した構造でAXIS Audio Manager Edgeサイトを整理できます。
例
「France」という名前のロケーションに、「Paris」という名前のロケーションを含めたとします。そのロケーションには、Parisにあるすべての音声サイトが含まれることになります。
例
「Sales region South」という名前のロケーションに、その地域に属するすべての都市を含めたとします。そのロケーションには、それらの都市にあるすべての音声サイトが含まれることになります。
システムを監視する - [Dashboard (ダッシュボード)] ビューと [Audio sites (音声サイト)] ビューに、システムの概要が表示されます。フィルタリング機能でトラブルシューティングも簡単。
サイトにリモートでアクセスする - [Audio sites (音声サイト)] ビューからセキュアな方法でサイトのユーザーインターフェースにリモートでアクセスします。
ユーザーを管理する - ユーザーを招待し、各ユーザーを1つまたは複数のユーザーグループに追加します。各ユーザーグループには特定のアクセス権が付与され、音声サイト構造内のロケーションが割り当てられます。
例
1人のユーザーが、Europeのコンテンツマネージャーの権限を持つグループに属することも、さらにFranceのParis下の音声サイトの管理者権限を持つグループに属することもできます。
プレミアム機能
Scheduling (スケジューリング) - 複数の音声サイトにアナウンス、広告、音楽をスケジュールします。
Paging (ページング) — AXIS Audio Managerモバイルアプリを使用して、音声サイト上のデバイスにライブ音声メッセージを送信したり、双方向コミュニケーションを開始したりすることができます。
Audio file distribution (音声ファイルの配信) — ローカルスケジュール設定のために、音声ファイルを各音声サイトに配信します。
最新情報
AXIS Audio Manager Centerの各リリースの新規機能については、help.axis.com/en-us/whats-new-in-axis-audio-manager-center を参照してください。
使用に当たって
ネットワークの設定
少なくとも1つのAXIS Audio Manager Edge音声サイトを設定して構成する必要があります。詳細については、AXIS Audio Manager Edgeのユーザーマニュアルを参照してください。
AXIS Audio Manager EdgeとAXIS Audio Manager Center間の通信を有効にするには、リーダーデバイス (AXIS Audio Manager Edge音声サイト内のメインデバイス) が配置されているネットワークにおいて:
DNS ポート 情報 dispatchse1-st.axis.com
dispatchse2-st.axis.com
dispatcher-st.axis.com
dispatchus1-st.axis.com
dispatchjp1-st.axis.com443, 80
送信、TCP専用の装置通信チャンネル。これらのポートのいずれかを指定する必要があります。ポート80は、ポート443が使用できない場合にのみ使用されます。 *.devices.audiomanager.axis.com
443
送信、TCP専用の装置通信チャンネル。
a1ecdk2dyb75d7-ats.iot.eu-west-1.amazonaws.com
8883
送信、TCP装置からクラウドサービスにデータを送受信するために使用されるMQTTチャンネル。
content.audiomanager.axis.com
443
送信、TCPスケジュールにあるコンテンツ配信に必要です。
サインイン
Webブラウザーでaudiomanager.axis.comに移動します。
My Axisアカウントの認証情報を使用してサインインします。My Axisアカウントを持っていない場合は、ログインウィンドウから作成できます。
初めてサインインすると、組織を作成するように求められます。
組織への招待を承諾する
組織に招待されると、AXIS Audio Manager Centerから「User invitation to an organization (組織へのユーザー招待)」という件名で招待リンクが記載された電子メールが届きます。
招待を承諾するには、記載されているリンクをクリックするか、ブラウザーに貼り付けます。
My Axisアカウントでサインインします。My Axisのアカウントを持っていない場合は、サインインページから作成できます。
招待された組織に自動的に移動します。
音声サイトの構造の作成
組織内のサイトまたはサイトグループが簡単に見つかる構造に音声サイトを整理します。構造内のロケーションを選択することで、ユーザーグループを特定の音声サイトまたは音声サイトグループに割り当てることができます。詳細については、ユーザーを管理するを参照してください。
[Audio sites (音声サイト)] に移動します。
ロケーションを作成するには:
構造内のどこに新規のロケーションを追加するかを選択します。
[+ Create (作成)] をクリックします。
ロケーションに名前を付け、[Create (作成)] をクリックします。
例
作成後はロケーションを移動できません。ロケーションを作成する前に、構造を計画します。
音声サイトを追加する
音声サイトは、ロケーションで作成した構造に従って整理されます。各音声サイトは1つのロケーションに属しています。先に進む前に、正しいロケーションが選択されていることを確認してください。
AXIS Audio Manager Centerに追加する前に、必ずAXIS Audio Manager Edge音声サイトで音量を調整することをお勧めします。特にプレミアム機能やアクティブなスケジュールがある場合は、音声サイトが追加されるとすぐに再生を開始できるためです。
音声サイトは追加後、別の場所に移動できません。
以下の手順に従って、追加する音声サイトでAXIS Audio Manager Center統合を有効にします。
AXIS Audio Manager Edge音声サイトにローカルでログインします。
[System settings (システム設定)] > [Connectivity (接続)] に移動します。
[AXIS Audio Manager Center integration (AXIS Audio Manager Center統合)] のチェックボックスをオンにします。
必要に応じて、[AXIS Audio Manager Center O3C proxy (AXIS Audio Manager Center O3Cプロキシ)] を選択し、音声サイトがあるネットワークについて組織のプロキシの詳細を入力します。
[保存] をクリックします。
以下の手順に従って、音声サイトをロケーションに追加します。
AXIS Audio Manager Centerで、[Audio sites (音声サイト)] に移動します。
構造内のロケーションを選択します。
[+ Add audio site (音声サイトを追加)] をクリックします。
[Name (名前)] にサイト名を入力します。
[Serial number (S/N) (シリアル番号)]に、音声サイトでリーダーとして使用されるデバイスのシリアル番号を入力します。
書式例:
S/N: XXXXXXXXXXXX (12 digit hexadecimal)[Owner authentication key (OAK) (所有者認証キー)] に、音声サイトでリーダーとして使用されるデバイスのOAKキー(所有者認証キー) を入力します。
書式例:
OAK: XXXXXXXXXXXX (12 digit hexadecimal)OAKキーを見つけるには:
AXIS Audio Manager Edge音声サイトにローカルでログインします。
[System settings (システム設定)] > [Leader device settings (リーダーデバイス設定)] に移動します。
[Go to device settings (装置設定に移動)] をクリックします。
[System (システム)] > [Network (ネットワーク)] に移動します。
[One-click cloud connection (ワンクリッククラウド接続)] と [Owner authentication key (OAK) (オーナー認証キー (OAK))] で、[Get key (キーを取得)] をクリックします。
- 注
S/N (MACアドレス)とOAKキー(オーナー認証キー)はいずれも、音声システムでリーダーとして使用されている製品に付属しているノートに記されています。
ノートを紛失した場合は、Axisに連絡してください。新しいキーを受け取るには、所有権を証明する必要があります。
以下の手順に従って、サイトの地理的位置を設定します。
[Place audio site on map (マップ上に音声サイトを配置)] を選択します。
検索に住所を入力すると、その場所にズームインします。
マップをクリックして場所を追加します。
- 後で場所を変更または削除するには、[Audio sites (音声サイト)] に移動し、音声サイトの行をクリックしてその詳細を表示し、マップまで下にスクロールします。
音声サイトの管理
[Audio sites (音声サイト)] に移動します。
音声サイトの行をクリックし、詳細を確認します。
マップ上の音声サイトをクリックすることもできます。
以下の手順に従って、音声サイトの詳細を表示および編集します。
で:
音声サイト名を変更します。
トラブルシューティングのためにサーバーレポートファイルをダウンロードします。
リーダーデバイスのWebインターフェースを開きます。
音声サイト名を削除します。
[Overview (概要)] タブで:
AXIS OSのバージョン、シリアル番号、製品名など、リーダーデバイスに関する情報を検索します。
マップ上の地理的な場所を編集または削除します。
社内参照用に音声サイトにメモを追加します。
音声サイトの検索や絞り込みを容易にするため、ラベルを割り当てます。
[Scheduling (スケジューリング)] タブで:
音声サイトの営業時間を表示または変更します。
音声サイトに適用されるスケジュールを確認します。
ソースタグのマッピングを表示します (ソースタグはAXIS Audio Manager Edgeで管理されています)。
ユーザーを管理する
新規組織の作成者はその所有者になり、[Organization administrators (組織管理者)] の一員として最も高いアクセスレベルが割り当てられます。このグループに属するユーザーは、すべてのロケーションおよびサイトを含む組織内の設定に対して完全な読み取り/書き込みアクセスを有します。所有権を譲渡するには、ユーザーをその所有者ロールに昇格させる必要があります。組織には少なくとも1人の所有者が必要です。
ユーザーグループに属するユーザーは、同じ組織に含まれるすべてのAxisクラウドアプリケーションへのアクセスを取得できます。
AXIS Audio Manager Centerを使用するには、組織にユーザーとして登録されている必要があります。以下の3つの既定のユーザーロールがあります。
Administrator (管理者) - 管理者は、自らのユーザーグループに割り当てられたロケーションと音声サイトに対する読み取り/書き込みアクセス権を持ちます。音声サイト構造内のロケーションが割り当てられている場合、そのロケーションの下に新しいロケーションと音声サイトを追加できます。
Content manager (コンテンツマネージャー) - コンテンツマネージャーは、自らのユーザーグループに割り当てられたすべての音声サイトにコンテンツ (音楽、広告、アナウンス) をアップロードし、スケジュールするアクセス権を持ちます。音声サイト構造内のロケーションが割り当てられている場合、そのロケーション下のすべての音声サイトにアクセスできます。コンテンツマネージャーは、割り当てられた音声サイトの営業時間を設定し、音楽の音量を調整することもできます。
Playback operator (再生オペレーター) - 再生オペレーターは、自らのユーザーグループに割り当てられたすべての音声サイトで音楽の音量を設定するアクセス権を持ちます。音声サイト構造内のロケーションが割り当てられている場合、そのロケーション下のすべての音声サイトにアクセスできます。
組織がプレミアムライセンスを保有している場合は、以下の4つ目が利用可能です。
Paging operator (ページングオペレーター) (プレミアム) — ページングオペレーターは、AXIS Audio Managerモバイルアプリを使用して、割り当てられた音声サイトにライブ音声メッセージを送信できます。このロールは、組織がプレミアムライセンスを保有している場合、利用可能です。
ユーザーの全アクセス権は、そのユーザーがどのユーザーグループに属するかによって決まります。各ユーザーグループにはユーザーロールが定義され、音声サイトが割り当てられています。1人のユーザーが複数のユーザーグループに属することができ、特定の音声サイトに対するアクセス権のうち最も高いアクセス権が適用されます。
例
あるユーザーが以下の2つのグループの両方に属しているとします。
グループ : Content managers France
ユーザーロール: コンテンツ管理者
所在地: フランス
グループ : Administrators Paris
ユーザーロール: 管理者
所在地:Paris (Franceのサブロケーション)
そのユーザーは、Parisの音声サイトを除くFranceのすべての音声サイトに対してコンテンツ管理権限を持ち、Parisのサイトに対しては管理者権限を持ちます。これは、管理者権限がコンテンツ管理権限よりも上位にあるためです。ユーザーが複数のグループに属している場合、同じロケーションに複数のユーザーロールが適用される可能性があります。この場合、アクセス権が最上位のユーザーロールのみがそのロケーションに適用されます。
- ユーザーを組織に招待する:
[User management (ユーザー管理)] に移動します。
- 注
所有者と組織レベルの管理者のみ使用できます。
ユーザーグループを作成し、ユーザーロールおよび音声サイトに対するアクセス権を割り当てる:
[Create user group (ユーザーグループを作成)] をクリックします。
ユーザーグループ名を入力します。
[Next (次へ)] をクリックします。
[User role (ユーザーロール)] で、ユーザーグループに割り当てるロールを選択します。
[Location (ロケーション)] で、[Add (追加)] をクリックします。
[Member (メンバー)] で、[Add (追加)] をクリックします。
[Create (作成)] をクリックします。
- 新しいユーザーを招待する:
[User management (ユーザー管理)] > [Users (ユーザー)] に移動します。
[Invite user (ユーザーの招待)] をクリックします。
招待するユーザーの電子メールアドレスを入力します。
ユーザーグループを選択します。
招待電子メールに含めるメッセージを書きます。
[Invite (招待)] をクリックします。
招待されたユーザーは、組織へのリンクが記載された電子メールを受け取ります。リンクをたどると、サインインするように求められ、その後、正しい組織に自動的にルーティングされます。1人のユーザーが複数の組織に属することができます。
- 既存のユーザーをユーザーグループに追加する:
[User management (ユーザー管理)] に移動します。
ユーザーを追加するユーザーグループを選択します。
[Members (メンバー)] の横にある [Add (追加)] をクリックします。
リストでユーザーを見つけ、[Add (追加)] をクリックします。
システムを監視
ダッシュボードには、デバイスとシステムの概要が表示されます。各音声サイトのステータス (オンライン、オフライン、低下など) に加え、ライセンス情報やユーザー数、デバイス数が表示されます。プレミアム機能が有効になっている場合は、ページング送信先のステータスなどの追加のカードも表示されます。
[Dashboard (ダッシュボード)] に移動します。
音声サイトとスケジュールの状態を確認します。
以下の手順に従って、音声サイトを調査します。
[Audio sites (音声サイト)] に移動します。
音声サイトリストの上にあるフィルターアイコンをクリックし、調査する問題を選択します。
問題の各タイプの詳細については、トラブルシューティングを参照してください。
音声サイトを調査するには、 > [Open AXIS Audio Manager Edge (AXIS Audio Manager Edgeを開く)] をクリックします。
スケジュールを調査する:
[Scheduling (スケジューリング)] に移動します。
スケジュールリストの上にあるフィルターアイコンをクリックし、調査する問題を選択します。
問題の各タイプの詳細については、トラブルシューティングを参照してください。
スケジュールを調査するには、リスト内の行をクリックします。
健全性の通知を設定する
AXIS Audio Manager Centerは、音声サイトで発生するさまざまな種類のイベントについて、電子メールおよびWebhookで通知を送信できます。電子メール通知は組織全体に適用されるため、設定するには組織の管理者である必要があります。Webhook通知を設定するには、監視するロケーションの管理者である必要があります。
電子メール通知は組織全体に適用されるため、電子メール通知を設定するには組織の管理者である必要があります。Webhook通知を設定するには、監視するロケーションの管理者である必要があります。
メール通知を設定する
電子メール通知の設定を行うには、組織レベルの管理者である必要があります。
電子メールの送信数が過剰になることを防ぐため、イベントが発生するたびに電子メールは送信しません。代わりに、イベントの発生を待ち、選択された期間中にイベントを登録してから通知を送信します。電子メール通知には、その期間中に発生した最大10件のイベントの一覧と、すべてのイベントを確認できるイベントログへのリンクが含まれます。リアルタイム通知を希望する場合は、代わりにwebhookを設定することをお勧めします。
[Notifications (通知)] に移動します。
[+ Create (作成)] をクリックします。
通知に名前を付けます。
[Email (電子メール)] を選択します。
[Next (次へ)] をクリックします。
受信者の電子メールを入力します。
通知トリガーを選択します。
[Create (作成)] をクリックします。
- 受信者に確認リクエストを含む電子メールが送信されます。電子メールで[Confirm (確認)]をクリックすると、受信者への通知送信が開始されます。
ブラウザを更新し、通知のステータスが[Pending (保留)] から[OK] に変わったことを確認します。これは受信者が通知を確認したことを示しています。
Webhook通知を設定する
Webhook通知に関する詳細については、Webhook統合を参照してください。
[Notifications (通知)] に移動します。
[+ Create (作成)] をクリックします。
通知に名前を付けます。
[Webhook] を選択します。
[Next (次へ)] をクリックします。
受信者の詳細を入力します。
利用可能なイベントタイプから、1つ以上のトリガーを選択します。
ロケーションを選択するには、[+ Select (選択)] を選択します。
[Create (作成)] をクリックします。
個々の音声サイトにリモートでアクセスする
AXIS Audio Manager Center は、追加された音声サイトへのセキュアリモートアクセスを提供します。これにより、ローカルの AXIS Audio Manager Edgeシステムのリモート音声サイト設定が可能になります。音声サイトにアクセスするとき、ユーザーロールまたはユーザーグループの権限によって、リモートで可能になる操作が決まります。管理者はサイトのすべての設定に対するフルアクセス権を持ちますが、コンテンツマネージャーと再生オペレーターはアクセス権が制限されます。
- AXIS Audio Manager Edgeを開くには:
Audio sites (音声サイト) に移動し、該当の音声サイトを見つけます。
> [Open AXIS Audio Manager Edge (AXIS Audio Manager Edgeを開く)] をクリックします。
場合によっては、次の目的でローカルで音声サイトにログインする必要があります。
- オフラインの音声サイトを設定するため。
- 音声サイトの初期設定を行うため。
- ネットワーク設定の変更など、AXIS Audio Manager Centerへの接続を切断する可能性のあるタスクを実行するため。
AXIS Audio Managerモバイルアプリ
AXIS Audio Manager Centerの設定が完了し、ユーザーに権限が割り当てらると、ユーザーはiOSおよびAndroid向けのAXIS Audio Manager モバイルアプリから音声システムにもアクセスすることができます。
このモバイルアプリで [Connect remotely (リモートで接続)] を選択することで、ユーザーはAXIS Audio Manager Centerにログインし、管理する音声サイトを選択することができます。
イベントログからデータを取得する
イベントログには、あなたが管理者である組織の中で発生したイベントが含まれます。
[Event log (イベントログ)] に移動します。
[Data selection (データの選択)] をクリックします。
タイムフレームを選択します。
Relative (相対):現在からさかのぼってデータを取得する期間を選択します。
Absolute (絶対):データを取得する時間間隔を選択します。
フィルターを追加するには、[+ Filter (フィルター)] をクリックし、条件を選択します。
[Order (順序)] で、取得したデータの表示方法を選択します。
[Retrieve data (データの取得)] をクリックして一致するイベントを読み込みます。
取得したデータをCSVファイルにエクスポートするには、[Export (エクスポート)] をクリックします。
プレミアム機能
AXIS Audio Manager Centerには、組織がライセンスを取得している場合にのみ使用できる機能があります。これらの機能は通常、コンテンツ配信や音楽のバッチスケジュールなど、複数の音声サイトで同時に操作を実行する高度な機能です。
AXIS Audio Manager Centerのユーザーインターフェースでプレミアム機能を使用できるのは、ライセンスを取得している場合、または評価パイロットに含まれている場合のみです。
音声ファイル配布
AXIS Audio Manager Centerは、ローカルスケジュールにある音声サイトへのコンテンツファイルの配信に対応しています。各音声サイトのコンテンツはリーダーデバイスに格納され、対応するコンテンツタイプのライブラリに追加されます。これらのファイルはスケジュールに自動的に追加されません。
対応ファイル形式: mp3、mpeg、ogg、opus、wave
最大許容ファイルサイズ:20 MB
[Distribute audio files (音声ファイルの配布)] に移動し、コンテンツのタイプ([Announcement (アナウンス)]、[Advertisement (広告)]、または [Music (音楽)] を選択します。
[Files (ファイル)] の横にある [+ Add (追加)] をクリックします。
配信するファイルを選択し、[Open (開く)] をクリックします。
[Audio sites (音声サイト)] の横にある [+ Add (追加)] をクリックします。
音声サイト構造内のロケーションを選択します。
コンテンツは、サブロケーションの音声サイトを含め、そのロケーション内のすべての音声サイトに配信されます。
[Distribute audio files (音声ファイルの配布)] をクリックします。
スケジューリング
AXIS Audio Manager Centerを使用すると、一度に複数の音声サイトにアナウンス、広告、音楽をスケジュールできます。スケジュールを作成する際は、特定の音声サイトをスケジュールに追加して含める音声サイトを選択します。
スケジュールは、有効になっている間でも編集できます。変更が適用される前に、スケジュールに追加または削除される音声サイトの概要が表示されます。
スケジュールは有効にすると、音声サイトが接続されている限り、スケジュールに含まれる音声サイトに自動的に適用されます。音声サイトが接続されていない場合は、接続されるとすぐにスケジュールが適用されます。
各音声サイトは、音楽、アナウンス、広告の各タイプにつき、1つの有効なスケジュールを持つことができます。アナウンスは広告より優先され、広告は音楽より優先されます。
AXIS Audio Manager Centerは、スケジュールの実行に必要なメディアコンテンツもすべての対象音声サイトに配信します。ただし、ローカルライブラリやソースタグを使用して作成された音楽スケジュールは例外です。
営業時間に相対してスケジュールすると、イベントがその日の時間外 (0~24時外) に再生されるように設定されるリスクがあります。その場合、この音声は再生されません。たとえば、終了時間の5時間後にアナウンスを再生するようにスケジュールした場合、終了時間が午後9時であれば、そのイベントは翌日の午前2時にスケジュールされるため、再生されません。
- 詳細情報:
- スケジュールを作成する前に、以下の設定を確認してください。
対象とする各音声サイトの営業時間を設定します (音声サイトの[Scheduling (スケジューリング)] タブまたはAXIS Audio Manager Edgeで設定します)。
スケジュールに音声サイトを選択する際に見つけやすくするために、音声サイトにラベルを割り当てます ([Labels (ラベル)] に移動してラベルを作成・管理します)。
- 音楽スケジュールを作成する前に、以下の設定も確認してください。
Webストリームを使用している場合は、音楽ソースを作成します ([Music sources (音楽ソース)] に移動します)。
どのゾーンでどのローカルソースを再生するかを管理する場合は、AXIS Audio Manager Edgeでソースタグを設定します。
アナウンスのスケジュールを設定する
スケジュールを作成する:
[Scheduling (スケジューリング)] に移動します。
[+ Create schedule (スケジュールの作成)] をクリックします。
スケジュールに名前を付けます。
[Type of schedule (スケジュール のタイプ)] で、[Announcement (アナウンス)] を選択します。
[Create (作成)] をクリックします。
音声ファイルをアップロードしてプレイリストを作成するには、[Content (コンテンツ)] に移動します。
スケジュールに音声サイトを追加する:
[Audio sites (音声サイト)] タブに移動します。
[Select audio sites (音声サイトの選択)] をクリックします。
含める音声サイトを選択し、[Confirm (確定)] をクリックします。
スケジュールを設定する:
[Schedule (スケジュール)] に移動します。
[+ Event (+イベント)] をクリックし、[Single event (単一イベント)] または [Interval event (定期イベント)] を選択します。
詳細を入力し、[Add (追加)] をクリックします。
スケジュールを有効にしないで保存するには、[Save ()] をクリックします。
スケジュールをプレビューする:
[Preview opening hours (営業時間をプレビュー)] で、営業時間または音声サイトを選択します。
選択した営業時間内に再生されないイベントはグレーになります。
スケジュールを有効にする:
[保存] をクリックします。
[Enable schedule (スケジュールを有効にする)] をクリックしします。
影響を受ける音声サイトの概要を確認し、確定します。
スケジュールに加えた変更を保存するには、[Save (保存)] をクリックします。
広告のスケジュール
スケジュールを作成する:
[Scheduling (スケジューリング)] に移動します。
[+ Create schedule (スケジュールの作成)] をクリックします。
スケジュールに名前を付けます。
[Type of schedule (スケジュール のタイプ)] の下で、[Advertisement (広告)] を選択します。
[Create (作成)] をクリックします。
音声ファイルをアップロードしてプレイリストを作成するには、[Content (コンテンツ)] に移動します。
スケジュールに音声サイトを追加する:
[Audio sites (音声サイト)] に移動します。
[Select audio sites (音声サイトの選択)] をクリックします。
含める音声サイトを選択し、[Confirm (確定)] をクリックします。
スケジュールに含まれている音声サイトを確認するには、[Audio sites (音声サイト)] に移動します。
スケジュールを設定する:
[Schedule (スケジュール)] に移動します。
[+ Event (+イベント)] をクリックし、[Single event (単一イベント)] または [Interval event (定期イベント)] を選択します。
詳細を入力し、[Add (追加)] をクリックします。
スケジュールを有効にしないで保存するには、[Save ()] をクリックします。
スケジュールをプレビューする:
[Preview opening hours (営業時間をプレビュー)] で、営業時間または音声サイトを選択します。
選択した営業時間内に再生されないイベントはグレーになります。
スケジュールを有効にする:
[保存] をクリックします。
[Enable schedule (スケジュールを有効にする)] をクリックしします。
影響を受ける音声サイトの概要を確認し、確定します。
スケジュールに加えた変更を保存するには、[Save (保存)] をクリックします。
音楽のスケジュールを設定する
BGMのスケジュールを作成するとき、音楽を音声サイトの営業開始時間のオフセットで開始し、営業終了時間のオフセットで終了するように設定できます。
詳細については、開始時間と終了時間に対するオフセットを参照してください。
- 対応している音楽ソース:
各音声サイトのローカルライブラリ。
AXIS Audio Manager Centerから配信されるWebストリーム。
詳細については、Audio Manager Centerのソースを参照してください。
ローカル音声サイトのソース (ライン入力やオンボードアプリケーションなど) を対象にするソースタグ。
詳細については、ソースタグを参照してください。
- 前提条件:
音楽スケジュールは、ローカル音声サイトの営業時間に関連して適用されます。
ローカル音声サイトの営業時間を設定するには、AXIS Audio Manager Edgeユーザーマニュアルの「営業時間の設定」を参照してください。
Webストリームソースを使用するには:
[Music sources (音楽ソース)] に移動し、[+ Create music source (音楽ソースの作成)] をクリックします。
ソースに名前を付けます。
タイプは現在Webストリームに限定されており、あらかじめ選択されています。
WebストリームのURLを入力します。
URLに認証が必要な場合は、[Use authentication (認証を使用する)] を有効にし、ユーザー名とパスワードを入力します。
[Create (作成)] をクリックします。
スケジュールを作成する:
[Scheduling (スケジューリング)] に移動し、[+ Create schedule (スケジュールの作成)] をクリックします。
スケジュールに名前を付けます。
[Type of schedule (スケジュール のタイプ)]で[Music (音楽)]を選択します。
[Create (作成)] をクリックします。
スケジュールに音声サイトを追加する:
[Audio sites (音声サイト)] に移動します。
[Select audio sites (音声サイトの選択)] をクリックします。
含める音声サイトを選択し、[Confirm (確定)] をクリックします。
スケジュールを設定する:
[Schedule (スケジュール)]タブで [+ Event (+イベント)] をクリックします。
音声サイトの担当者による手動再生開始を必須にするには、[Require manual playback start on audio sites (音声サイトでの手動再生開始を必須にする)] を選択します。
それ以外の場合は、イベントが開始すると自動的に音楽が再生されます。
開始時刻と終了時刻を基準として、オフセットを設定します。
音楽ソースを追加する:
[+ Select (+選択)をクリックし、音楽ソースを追加します。
ソースを選択する:ローカルの音楽ライブラリ、Audio Manager Centerのソース、またはソースタグ。
[追加] をクリックします。
[保存] をクリックします。
音楽スケジュールには、複数のソースを追加できます。AXIS OS 11.6以降のホスト装置を使用している場合、ユーザーはAXIS Audio Manager Edgeのダッシュボードからローカルにソースを切り替えることができます。それより前のバージョンのAXIS OSでは、リスト内の最初のソースだけが再生されます。
スケジュールを保存する:
有効にしないで保存するには、[Save (保存)] を選択します。
そのスケジュールはスケジュールリストには表示されますが、有効になっていません。
スケジュールを有効にするには、[Save (保存)] > [Enable schedule (スケジュールを有効にする)] をクリックし、確定します。
スケジュールが含まれているすべての音声サイトに配信されます。
これは、ローカルの音楽スケジュールよりも優先されることに注意してください。
リモートページングの設定
AXIS Audio Managerモバイルアプリを使用すると、スマートフォンから音声サイト内の1台または複数のデバイスにリモートでページングできます。
リモートページングにモバイルアプリを使用するには、まずAXIS Audio Manager Centerでページング送信先とページングオペレーター権限を持つユーザーグループを作成する必要があります。
- AXIS Audio Manager Centerからは、次の2つのタイプのSIPページングを設定することができます。
単方向ページング: 音声サイト内の1台または複数のデバイスへの音声メッセージ送信用 (受信は不可)。単方向ページングの送信先は、モバイルアプリの [Callout (単方向コミュニケーション)] タブに表示されます。ライブアナウンスと録音メッセージの両方を送信できます。
双方向ページング: 音声サイト内のデバイス1台を介したライブ双方向コミュニケーション用。双方向ページングの送信先は、モバイルアプリの [Callout (双方向コミュニケーション)] タブに表示されます。
ページング送信先の作成:
[Paging recipients (ページング送信先)] に移動します。
[Location (ロケーション)] で、ページング送信先を作成する音声サイトを選択します。
[+ Create (作成)] をクリックします。
送信先に名前を付けます。
[Type (タイプ)] で [One-way (単方向)] または [Two-way (双方向)] を選択します。
- 注
まず双方向の送信先を作成してから、単方向の送信先を作成することをお勧めします。
[Create (作成)] をクリックします。
単方向ページングでは、対象となる物理的なゾーンとデバイスを追加します。
双方向ページングでは、通信に使用するデバイスを選択します。
[Create (作成)] をクリックします。
[Status (ステータス)] が [OK] になるまで待ちます。
代わりに「Error」 (エラー) が表示された場合は、ページング受信者リストの [Actions (アクション)] で を選択し、[Verify configuration (設定を確認)] を選択して設定を確認します。
> [Ports (ポート)] をクリックしてSIPポートを確認します。
> [Volume (音量)] をクリックし、音量が適切なレベルに調整されているか確認します。
ユーザーにページング権限を付与する:
[User management (ユーザー管理)] に移動します。
[+ Create user group (ユーザーグループを作成)] をクリックします。
ユーザーグループに名前を付けます。
[User role (ユーザー役割)] で、[Paging operator (ページングオペレーター)] を選択します。
[Create (作成)] をクリックします。
ロケーションとメンバーを追加します。
[閉じる] をクリックします。
詳細情報
場所
ロケーションは音声サイト構造のノードです。詳細については、音声サイトの構造の作成を参照してください。
ラベル
ラベルは、AXIS Audio Manager Centerでフィルターしたり検索したりできる識別子を音声サイトに追加するために使用します。
[Audio sites (音声サイト)] ビューでラベルでフィルターしたり検索したりすることで、サイトを簡単に見つけることができます。
開始時間と終了時間に対するオフセット
スケジュールは各ローカル音声サイトの営業時間に相対して作成されます。これにより、バッチスケジュール設定の対象音声サイト間で営業時間が異なる場合の問題が解決します。開始時間に対するオフセットにより音楽の再生を開始するタイミングが決まり、終了時間に対するオフセットにより音楽の再生を停止するタイミングが決まります。
Audio Manager Centerのソース
Audio Manager Centerのソース)]は、[Music sources (音楽ソース)] > [Sources (ソース)] で作成するソースです。このソースは組織内のすべての音声サイトに自動的に配信されます。このソースはAXIS Audio Manager Centerで一元管理されます。現在、Webストリームソースにのみ対応しています。
ソースタグ
AXIS Audio Manager CenterのスケジュールでAXIS Audio Manager Edge音声サイトのローカルソースを使用する予定の場合は、各AXIS Audio Manager Edge音声サイトでこれらのソースにソースタグを割り当てる必要があります。ソースタグは [Music sources (音楽ソース)] > [Source tags (ソースタグ)] で作成し、組織内の接続されたすべての音声サイトに配布されます。ローカル音声サイトのソースにソースタグを設定するには、 [AXIS Audio Manager Edge] > [Music (音楽)] に移動し、ソースまたはプレイリストを選択して、ソースタグを割り当てます。このソースはAXIS Audio Manager Centerによって配布されるスケジュールで使用できます。
- ローカルで定義する必要があるソースの例:
ライン入力
再生リスト
ACAP
一意のWebストリームのURL (URLは各音声サイトに固有のものとする)
例:ある組織が、オンライン音楽ストリーミングサービスを購入して、インストールされたACAPを使用してそのサービスを提供するとします。その組織で、Axis Audio Manager Centerで「ACAP streaming」というソースタグを作成します。ACAP音楽ソースのある各音声サイトでは、このソースをAxis Audio Manager Centerからスケジュールできるように、そのソースにソースタグ「ACAP streaming」を割り当てる必要があります。スケジュールを作成する際に、対象とする音声サイトを追加し、開始/終了に対して希望するオフセットを設定し、音楽ソースの [Source tag (音声タグ)] を [ACAP streaming (ACAPストリーミング)] として選択します。これで対象音声サイトでは、音楽ストリーミングサービス経由で音楽を再生する音楽スケジュールが設定されました。
Webhook統合
AXIS Audio Manager CenterからWebhook経由でシステムイベントを受信できます。イベントはHTTP POSTリクエストとして配信されます。
Webhookレシーバーを設定する
プリフライトチェック
イベントを消費者に送信する前に、検証ハンドシェイクを完了する必要があります。Webhookが設定されると、送信元がターゲットエンドポイントを検証するためにプリフライトリクエストを発行します。消費者がこのリクエストに適切に応答しない場合、サブスクリプションは確立されません。
Webhookイベントのすべての発行者を承諾するには、OPTIONSリクエストに200 OKステータスで応答し、以下のヘッダーを含めます。Webhook-Allowed-Origin: '*'
発行者として当社のみを承諾するには、200 OKで応答し、Webhook-Request-Originヘッダーに記載された正確なオリジンを含めます。
配信応答
CloudEvents仕様に準拠するため、Webhookレシーバーは200 OK、201 Created、202 Accepted、または204 No Contentなどの成功したHTTPステータスで応答する必要があります。リダイレクト応答 (3xx) は許可されず、フォローされません。
レシーバーが一時的に過負荷状態になった場合、429 Too Many Requests を返す必要があります。エンドポイントが永久的に廃止された場合、410 Gone を返す必要があります。これによりサブスクリプションが無効になり、イベント配信が停止されます。
Webhookイベント
すべてのWebhookイベントは以下の構造に従います。
{
"specversion": "1.0",
"id": "<event-id>",
"source": "com.axis.audiomanager",
"type": "<event-type>",
"time": "<timestamp>",
"eventversion": "1",
"eventcorrelationid": "<correlation-id>",
"datacontenttype": "application/json",
"dataschema": "com/axis/one/notification-service/webhook/@v/1.0.0",
"data": {
"data": { <event-specific data> },
"datacontenttype": "application/json",
"dataschema": "<event-specific schema>"
}
}- Webhookイベントは以下の3種類です。
Audio site events (音声サイトイベント) — 音声サイトステータスの変更。
タイプ:
com.axis.audiomanager.status.siteスキーマ:
com/axis/audiomanager/status/site/@v/1.0.0data.dataのフィールド:
siteName– 音声サイトの名前。siteId– 音声サイトのID。siteLocationNames– 音声サイトのロケーションパス。statusSeverity– 高レベルの音声サイトステータス。statusType- 音声サイトのステータスサブカテゴリー。organizationName– 組織の名前。organizationId– 組織のID。aamcUrl– AXIS Audio Manager Centerのイベントログへのリンク。
Scheduled events (スケジュール済みのイベント) — 組織のスケジュールのステータスの変更。
タイプ:
com.axis.audiomanager.status.scheduleスキーマ:
com/axis/audiomanager/status/schedule/@v/1.0.0data.dataのフィールド:
scheduleName– スケジュールの名前。scheduleId– スケジュールのID。statusSeverity– 高レベルスケジュールステータス。statusType– スケジュールステータスサブカテゴリーsiteName– イベントをトリガーしたサイトの名前。siteId– 音声サイトのID。siteLocationNames– 音声サイトのロケーションパス。organizationName– 組織の名前。organizationId– 組織のID。aamcUrl– AXIS Audio Manager Centerのイベントログへのリンク。
Paging recipient events (ページング送信先イベント) — 音声サイトの個々のページング送信先に関するステータス更新。
タイプ:
com.axis.audiomanager.status.pagingスキーマ:
com/axis/audiomanager/status/paging/@v/1.0.0data.dataのフィールド:
pagingRecipientName– ページング送信先の名前。pagingRecipientId– ページング送信先のID。statusSeverity– 高レベルページング送信先ステータスstatusType– ページング送信先サブカテゴリーsiteName– ページング送信先のサイトの名前。siteId– ページング送信先のサイトのID。siteLocationNames– 音声サイトへのロケーションパス。organizationName– 組織のID。organizationId– 組織のID。aamcUrl– AXIS Audio Manager Centerのイベントログへのリンク。
秘密署名鍵でWebhookの信頼性を確認する
Webhookの設定時に宛先URLとともにWebhookの秘密の情報を入力できます。この秘密の情報は、受信するWebhookリクエストが真正であり、改ざんされていないことを確認するために使用されます。
- 仕組み:
送信者が設定済みの秘密署名鍵を使用して、イベントペイロードのHMAC-SHA256署名を作成します。
この署名がリクエストのwebhook-signature-sha256ヘッダーに含まれます。
サーバーで、受信したペイロードと秘密署名鍵を使用してHMACを再計算します。
提供された署名とそれを比較します。
一致する場合、リクエストの真正性が確認されます。
Webhook秘密署名鍵の要件:
AXIS Audio Manager CenterでWebhook URLを設定する際に秘密署名鍵を入力すること。
秘密署名鍵は16進数文字列で最大1024文字であること。
秘密署名鍵は文字数が偶数であること。
同じ秘密鍵をサーバー側で受信リクエストの検証に使用すること。
有効な秘密署名鍵の正規表現:
^([0-9a-fA-F]{2}){0,512}$
エンドツーエンドの例 - AWS Lambda Function (Node.js)
この例は、Webhookレシーバー実装の原則を示しており、教育のみを目的としています。プロダクション実装には、適切なセキュリティハードニング、検証、およびエラーハンドリングを含める必要があります。
新しいAWS Lambda機能を作成する:
駆動時間:Node.js 22 以降
アーキテクチャ: X86_64
機能URL: 有効 (認証タイプ NONE)
コードを挿入してデプロイします。
AXIS Audio Manager Centerで新しいWebhookを設定する:
公開lambda機能URLを使用。
秘密署名鍵 (例示コードからの値: 4d79207365637265742070617373706872617365) を使用。
使用するトリガー (例: 音声サイトイベント) とロケーション (例: 組織レベル) を選択します。
テストイベントをトリガーします (例: 音声サイトリーダーを再起動して切断イベントを生成)。
lambdaログを確認します。
import { createHmac, timingSafeEqual } from "crypto";
const passphrase = "My secret passphrase";
// Resulting secret signing key (hex): 4d79207365637265742070617373706872617365
const secretSigningKey = Buffer.from(passphrase, "utf-8").toString("hex");
const verifySignature = (event) => {
try {
const signature = event.headers["webhook-signature-sha256"];
const signatureBuffer = Buffer.from(signature, "hex");
const signingKeyBuffer = Buffer.from(secretSigningKey, "hex");
const bodyBuffer = Buffer.from(event.body, "utf-8");
const hmacDigest = createHmac("sha256", signingKeyBuffer).update(bodyBuffer).digest();
return timingSafeEqual(hmacDigest, signatureBuffer);
} catch (error) {
console.error("Failed to verify signature:", error);
return false;
}
};
const innerHandler = (event) => {
// Handle the preflight request (required to verify receiver existence during setup)
if (event.requestContext.http.method === "OPTIONS") {
return {
statusCode: 200,
headers: { "Webhook-Allowed-Origin": event.headers["webhook-request-origin"] }
};
}
if (!verifySignature(event)) {
return { statusCode: 401, body: "Invalid signature" };
}
// Do business logic, e.g., store the event, send it to another service, etc.
return { statusCode: 200, body: "Success" };
};
export const handler = async (event) => {
console.log("Event:", event);
const response = innerHandler(event);
console.log("Response:", response);
return response;
};トラブルシューティング
音声サイトのステータス
| ステータス | エラーメッセージと問題 | 推奨されるアクション |
ブロック | | AXIS Audio Manager Centerから音声サイトを削除します。 |
設定エラー | |
|
|
| |
| AXIS Audio Manager Centerから音声サイトを削除し、代わりに新しいリーダーデバイスを追加します。 | |
| AXIS Audio Manager Centerから音声サイトを削除し、再度追加を試みます。 | |
|
| |
| AXIS OS 11.4以降にアップグレードしてください。 | |
制限付き | AXIS Audio Manager Centerは、1つ以上の音声サイトに部分的に接続します。基本的な音声サイト接続 (O3C) は行われていますが、ほとんどの機能が意図したとおりに動作するために必要な接続 (MQTT) は行われていません。 | 指定された音声サイトが存在するネットワークが、MQTT通信を許可するように正しく設定されていることを確認してください。
|
切断 | AXIS Audio Manager Centerが、音声サイトのリーダーデバイスとコンタクトしません。 | リーダーデバイスがインターネットに接続され、リーダーデバイスでAXIS Audio Manager Centerの統合が有効になっていることを確認します:
|
デバイスが接続されていません | 1台以上のフォロワーデバイスがオフラインであるか、またはAxis Audio Manager Edge音声サイトから切断されています。 | 指示されたデバイスに電源があり、リーダーデバイスと同じネットワークまたはサブネットワークに接続されていることを確認します。 |
保留 | AXIS Audio Manager Centerがコンタクトしていない間に、リーダーデバイスが追加されました。 | これは通常、リーダーデバイスの電源を入れ、インターネットに接続すると、何もしなくても解決します。 保留状態は、音声サイトが追加されたときに短時間表示される通常の状態です。 音声サイトがこの状態から抜け出せないようであれば、ワンクリック接続がデバイスで有効になっていることを確認してください。
|
装置がディスパッチャーに到達できない | これが問題であるかどうかは、Leaderサーバーレポートで「stclient」を検索することで確認できます。この問題を解決するには、使用可能なポートを確認してください。ポートリストについては、ネットワークの設定を参照してください。 | |
同期中 | AXIS Audio Manager Centerでは、通常ユーザーによって開始された運用に応じて、音声サイトの状態を同期しています。 | この状態は、同期が完了すれば自然に解消されます (1分未満)。 |
スケジュールのステータス
| 重大度 | ステータス | 説明 | 推奨されるアクション |
| エラー | AXIS OSのアップグレードが必要です | 音声サイトのリーダーデバイスは、スケジュールを使用するために新しいバージョンのAXIS OSが必要です。 | リーダーデバイスを最新のAXIS OSにアップグレードしてください。 |
| エラー | 必要なAXIS OSバージョンがサポートされていません | 音声サイトのリーダーデバイスは、スケジュールに必要なAXIS OSのバージョンを実行できません。 | リーダーデバイスを対応デバイスに交換してください。AXIS Audio Manager Centerドキュメントページのデータシートを参照してください。 |
| エラー | 音声サイト設定エラー — 営業時間が設定されていません | 音声サイトに営業時間が設定されていません。 | 音声サイトの営業時間を設定します。 |
| エラー | 音声サイト設定エラー — ソースタグが割り当てられていません | スケジュールで選択されたソースタグは、音声サイトのソースに割り当てられていません。 | 音声サイトを開き、ソースタグを正しいソースに割り当ててください。 |
| エラー | 音声サイトエラー | 音声サイトのステータスがOKではないため、スケジュールを適用できません。 | 音声サイトの問題を解決してください。音声サイトのステータス表でステータスを確認してください。音声サイトのステータスが再びOKになると、スケジュールが同期されます。 |
| エラー | コンテンツのダウンロードエラー | AXIS Audio Manager Centerがスケジュールコンテンツを音声サイトに配信できませんでした。これは通常、一時的な接続の問題か、音声サイトのネットワーク上のプロキシーが原因です。 | 音声サイトのネットワークでプロキシーが使用されているかどうかを確認してください。リーダーデバイスでAXIS Audio Manager Edgeを開き、[System settings (システム設定)] > [Connectivity (接続性) > [Content proxy (コンテンツのプロキシー)] に移動して設定を確認してください。 |
| エラー | 音声サイトのストレージエラー — 音声サイトのストレージ容量がいっぱいです | 音声サイトのリーダーデバイスに十分なストレージ容量がありません。 | リーダーデバイスでストレージの空き容量を確保するか、ストレージを追加してください。 |
| エラー | 音声サイトのストレージエラー — 音声サイトのストレージが利用できません | リーダーデバイスのSDカードにアクセスできません。 | メインデバイスからSDカードを取り外し、再度挿入してください。問題が解決しない場合は、カードを交換してください。 |
| 警告 | 複数の音楽ソースはサポートされていません | 音声サイトのリーダーデバイスには、スケジュールで複数の音楽ソースをサポートするために必要なAXIS OSのバージョンがインストールされていません。リスト内の最初のソースのみが音声サイトに送信されます。 | リーダーデバイスを最新のAXIS OSにアップグレードしてください。 |
| 警告 | 別のスケジュールによって無効化されています | 音声サイトで同じタイプの別のAXIS Audio Manager Centerのスケジュールが有効になっています。 | [Audio sites (音声サイト)] タブで、音声サイトで [Enable schedule (スケジュールを有効にする)] を選択するか、すべての音声サイトで [Enable schedule (スケジュールを有効にする)] を選択し、表のすべて音声サイトに対してこれを行います。 |
| 警告 | 音声サイトで無効になっています | 音声サイトで同じタイプのローカルのAXIS Audio Manager Edgeのスケジュールが有効になっています。 | [Audio sites (音声サイト)] タブで、音声サイトで [Enable schedule (スケジュールを有効にする)] を選択するか、すべての音声サイトで [Enable schedule (スケジュールを有効にする)] を選択し、表のすべて音声サイトに対してこれを行います。 |
| 警告 | 同期がずれています — 音声サイトが接続されると同期されます | 現在、音声サイトが接続されていないため、スケジュールはまだ反映されていません。 | 音声サイトが再接続されると、この問題は自然に解決します。 |
| 警告 | 同期がずれています — 音声サイトが接続されると削除されます | スケジュールは音声サイトから削除されますが、現在、音声サイトは接続されていません。 | 音声サイトが再接続されると、この問題は自然に解決します。 |
| 警告 | 同期に時間がかかっています | 音声サイトでスケジュール更新に予想以上の時間がかかっています。 | 通常、この問題は自然に解決します。問題が解決しない場合は、音声サイトの接続を確認してください。 |
| OK | 同期中 | AXIS Audio Manager Centerが、音声サイトのスケジュールを更新しています。 | 特にアクションは必要ありません。更新が完了すると、この問題は自然に解決します。 |
| オフ | オフ | スケジュールが音声サイトで無効になっています。 | この音声サイトで再生する場合は、スケジュールを有効にしてください。 |
リモートページングに関する問題
| 問題 | 説明 | 推奨されるアクション |
AXIS Audio Managerモバイルアプリにページング送信先が表示されない。 | モバイルユーザーにアクセス権限がありません。リモートページングを実行するには、ユーザーがページングオペレーター権限を持つユーザーグループに属している必要があります。また、そのユーザーグループが、ユーザーがページングしたい音声サイトに割り当てられている必要があります。 | ユーザーを [Paging operator (ページングオペレーター)] のアクセス権限を持つユーザーグループに割り当てます。また、そのユーザーグループが、ユーザーがページングしたい音声サイトに割り当てられていることを確認してください。 |
双方向ページング用に特定のデバイスを選択できない。 | デバイスが、すでに別のページング送信先の仲介装置として、あるいは音声サイトのライン入力ソースとして使用されています。 | 該当のデバイスを仲介装置として使用しているページング送信先を見つけ、そのページング送信先を削除してください。 |
さらに支援が必要ですか?
サポートに問い合わせる
さらにサポートが必要な場合は、axis.com/supportにアクセスしてください。
サイバーセキュリティ
サイバーセキュリティは、リスクを最小限に抑えながら、健全な製品ライフサイクルを支援します。当社のサイバーセキュリティへの取り組みに関する詳細や文書は、axis.com/about-axis/cybersecurityで確認できます。以下のサイバーセキュリティガイドラインに従って、Axisから製品に関するセキュリティ通知を受け取り、安全なライフサイクルと利用停止を確保するために製品を設定してください。
Axis Trust Centerでは、Axisが実施するセキュリティコンプライアンス、透明性、データ保護、およびプライバシーについての情報をご覧いただけます。
脆弱性の管理
Axisは、共通脆弱性識別子 (CVE) 採番機関 (CNA)です。当社は、セキュリティリスクを最小限に抑えるため、当社のデバイス、ソフトウェア、およびサービスの脆弱性の特定と修正において業界標準に従って対応しています。当社の脆弱性管理ポリシーに関する詳細や、脆弱性の報告については、axis.com/vulnerability-managementを参照してください。
セキュリティ通知
axis.com/security-notification-serviceでAxisのセキュリティ通知メールを受け取る用に設定してください。お使いのAxis製品に関する脆弱性、関連するセキュリティアドバイザリー、およびその他のセキュリティ関連事項に関する情報を送信いたします。
安全な製品ライフサイクル管理
Axisは、安全なライフサイクル管理を通じて、製品のライフサイクル全体でリスクを最小限に抑えています。help.axis.comに掲載されているハードニングガイドには、Axis製品のより安全な設定と操作に関する情報、および以下の情報が含まれています。
- 安全な初回使用
- Axis製品は、高度な保護機能がデフォルトで組み込まれているため、初回使用時から安全な初期化と暗号化された通信が可能です。
- 使用目的とよくある設定ミス
- 当社のガイドには、Axis製品の使用目的について記載されています。これには、避けるべきよくあるセキュリティ関連の誤った使用や設定ミスについても含まれています。
- 脆弱性の管理とサプライチェーンの透明性
- 脆弱性の開示およびサプライチェーンの透明性向上を目的として、ソフトウェアのリリースごとに、axis.comでソフトウェア部品表 (SBOM) を公開しています。
- 利用停止とデータの安全な消去
- 製品のライフサイクル終了時に安全に利用を停止するために、工場出荷時の設定にリセットしてください。これにより、設定、保存されたデータ、およびセンシティブな情報が消去されます。
