使用に当たって
AXIS Camera Station Pro録画サーバーを設定する標準的なワークフローは次のとおりです。
Windows®の初期設定:装置を設置した後、いくつかの手順に従って、地域、言語、キーボードレイアウト、管理者アカウントとそのパスワードを設定します。
Axisレコーダーの初期設定:Windowsの初期設定の後、AXIS Recorder Toolboxが開き、コンピューター名、日付と時刻、ネットワークなど、基本的かつ必要な設定を行う手順が表示されます。Axisレコーダーの初期設定を参照してください。
Windows®を構成します。以下をお勧めします。
Windows®を最新バージョンに更新します。Windows®を更新しますを参照してください。
標準ユーザーアカウントを作成します。ユーザーアカウントの作成を参照してください。
AXIS Camera Station Proを最新バージョンに更新します。
システムがオンラインの場合:AXIS Recorder Toolboxアプリを開いて、[Update AXIS Camera Station Pro 2 (AXIS Camera Station Pro2の更新)] をクリックします。
システムがオフラインの場合:axis.com に移動し、最新バージョンをダウンロードしてください。
AXIS Camera Station Proクライアントを起動します。
デバイスをインストールする
インストール前
設置に使用する追加のアクセサリー (モニター、マウス、キーボード、ネットワークケーブル) を準備します。
異なるユーザーアカウントの使用方法を理解してください。
次の表に、Axisシステムのインストール、設定、操作に使用できるユーザーアカウントを示します。
| ユーザーアカウント | 説明 | 注 |
| MyAxis | 最新のソフトウェアのダウンロード、ライセンスシステムへのアクセス、Axisセキュアリモートアクセス、システムの健全性監視に使用。 | my.axis.comから登録。 |
| Windows® | ||
| Windows® 管理者 | Windows® の管理者権限。AXIS Camera Station Proの管理者として使用しないことをお勧めします。 | Windows® の初期設定中に作成されます。 |
| AXIS Camera Station Proの管理者権限を持つWindows® ユーザー | AXIS Camera Station Proの管理者権限が付与されたWindows® ユーザー。システムインテグレーターまたはシステム管理者が設定またはトラブルシューティングに使用。 | Windows® の設定で作成されます。 |
| AXIS Camera Station Proのオペレーターまたは閲覧者権限を持つWindows® ユーザー | AXIS Camera Station Proのオペレーターまたは閲覧者権限が付与されたWindows® ユーザー。 | Windows® の設定で作成されます。 |
| デバイス | ||
| 装置管理者 | 管理者がビデオ管理システムから、またはデバイスのWebページからカメラにアクセスするために使用。 | デバイスのWebページから、またはデバイスをAXIS Camera Station Proに追加したときに作成されます。 |
インストール
本製品の設置方法については、同梱されているインストールガイドまたはaxis.comの製品サポートページにあるインストールガイドを参照してください。
デバイスを構成する
Axisレコーダーの初期設定
Windows®の設定が完了すると、AXIS Recorder Toolboxが自動的に開き、初回設定ウィザードの説明が表示されます。このウィザードで、AXIS Recorder Toolboxでデバイスを管理する前に、いくつかの基本的で必要な設定を行います。
[Light (ライト)] または [Dark (ダーク)] からテーマを選択し、[Next (次へ)] をクリックします。
必要に応じコンピューター名を変更し、[Next (次へ)] をクリックします。
[Power settings (電源の設定)] で、
[Never put the computer to sleep (コンピューターをスリープ状態にしない)] と [Never turn off the display (ディスプレイをオフにしない)] はデフォルトで選択されています。
いつでもライブビューや録音/録画を使用できるようにするために、両方のオプションを選択したままにすることをお勧めします。いつでも [Start > Settings > System > Power & sleep (スタート > 設定 > システム > 電源とスリープ)] に移動して、これらの設定を変更することができます。
[Date and time (日付と時刻)] で以下の設定を行い、[Next (次へ)] をクリックします。
タイムゾーンを選択します。
NTPサーバを設定するには、[NTP server (NTP サーバー)] を選択し、NTPサーバーのアドレスを入力します。
手動で設定するには、[Manual (手動)] を選択し、日付と時刻を選択します。
[Network settings (ネットワーク設定)] で以下の設定を行い、[Next (次へ)] をクリックします。
[Use automatic IP settings (DHCP) (自動IP設定 (DHCP) を使用する)] と [Use automatic DNS settings (自動DNS設定を使用する)] は、デフォルトでオンになっています。
デバイスがDHCPサーバーを使用してネットワークに接続されている場合は、割り当てられたIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ、および優先DNSが自動的に表示されます。
デバイスがネットワークに接続されていないか、利用可能なDHCPサーバーがない場合は、ネットワークの要件に応じて、IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ、および優先DNSを手動で入力します。
Finish (終了) をクリックします。コンピューター名を変更した場合、AXIS Recorder Toolboxからデバイスの再起動を求めるメッセージが表示されます。
AXIS Camera Station Proの設定
開始する前に、以下をご確認ください。
インストール内容に応じてネットワークを設定します。ネットワーク設定を参照してください。
必要な場合は、サーバーポートを設定します。サーバーポートの設定を参照してください。
セキュリティ上の問題を考慮します。セキュリティに関する考慮事項を参照してください。
必要な設定を行ったら、AXIS Camera Station Proで作業を開始ができます。
ビデオ管理システムを起動する
AXIS Camera Station Proクライアントアイコンをダブルクリックすると、クライアントが起動します。クライアントの初回起動時には、クライアントが同じコンピューターにインストールされたAXIS Camera Station Proサーバーに自動的にログインしようとします。
複数のAXIS Camera Station Proサーバーに、異なる方法で接続できます。
デバイスの追加
AXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationを初めて起動すると、[Add devices (デバイスの追加)] ページが開き、デバイスを追加するネットワークを検索します。
追加するデバイスをリストから選択します。デバイスが見つからない場合は、[Manual search (手動検索)] をクリックするか、入力して絞り込みます。
[追加] をクリックします。
[Close (閉じる)] をクリックして設定をスキップし、後で続行します。ここで設定を続行する場合は以下の手順に従います。
[Quick configuration (クイック設定)] または [Site Designer configuration (Site Designer設定)] を選択します。詳細については、を参照してください。
[Add image overlay for date, time, and text (日付、時刻、テキストの画像オーバーレイを追加する)] を選択して、オーバーレイが設定されていないAxisカメラにオーバーレイを追加します。
[Next (次へ)] をクリックします。
[Recording method (録画方法)] の設定を選択します。
[Next (次へ)] をクリックします。
[Retention time (保存期間)] と [Recording storage (録画ストレージ)] を選択し、[Finish (終了)] をクリックして設定を適用します。
録画方法の設定
[設定] - [録画とイベント] - [録画方法] を選択します。
カメラを選択します。
[Motion detection (動体検知)] または [Continuous (連続)] をオンにします。
[適用] をクリックします。
ライブビデオを表示する
[Live view (ライブビュー)] タブを開きます。
ライブビデオを表示するカメラを選択します。
録画の表示
[Recordings (録画)] タブを開きます。
録画を表示するカメラを選択します。
ブックマークの追加
録画に移動します。
タイムラインで、ズームインとズームアウトを行い、マーカーが目的の位置になるようにタイムラインを動かします。
をクリックします。ブックマークの名前と説明を入力します。キーワードを使用すると、ブックマークが見つけやすくなります。
録画をロックするには、[録画削除を防止] を選択します。
- 注
録画のロックを解除するには、[Prevent recording deletion (録画削除を防止)] をクリアするか、ブックマークを削除します。
[OK] をクリックして、ブックマークを保存します。
録画のエクスポート
[Recordings (録画)] タブを開きます。
録画をエクスポートするカメラを選択します。
をクリックすると、選択マーカーが表示されます。マーカーをドラッグして、エクスポートする録画を含めます。
をクリックして、[Export (エクスポート)] タブを開きます。[Export... (エクスポート)] をクリックします。
AXIS File Playerでの録画の再生と検証
エクスポートした録画を含むフォルダーに移動します。
AXIS File Playerをダブルクリックします。
をクリックすると、録画のノートが表示されます。デジタル署名を検証するには、次のようにします。
[Tools > Verify digital signature (ツール > デジタル署名の検証)] に移動します。
[Validate with password (パスワードで検証)] を選択し、パスワードを入力します。
[Verify (検証)] をクリックして検証結果を確認します。
- 注
- デジタル署名は署名付きビデオとは異なります。署名付きビデオは、そのビデオが録画されたカメラを特定できるため、改ざんされていないことを確認できます。詳細については、署名付きビデオとカメラのユーザーマニュアルを参照してください。
- 保存されたファイルがAXIS Camera Stationデータベースと接続していない場合 (インデックスされていないファイル) 、AXIS File Playerで再生できるように変換する必要があります。ファイルの変換については、Axisテクニカルサポートにお問い合わせください。
ネットワーク設定
クライアント、サーバー、接続されているネットワークデバイスが異なるネットワーク上にある場合は、AXIS Camera Station S9301 Mk II Workstation使用する前にプロキシーまたはファイアウォールを設定します。
クライアントのプロキシ設定
プロキシーサーバーがクライアントとサーバーの間にある場合は、クライアントコンピューターのWindowsでプロキシー設定を行います。詳細については、Axisサポートまでお問い合わせください。
サーバーのプロキシ設定
プロキシーサーバーがネットワークデバイスとサーバーの間にある場合は、サーバー上のWindowsでプロキシー設定を行う必要があります。詳細については、Axisサポートまでお問い合わせください。
NATとファイアウォール
クライアントとサーバーがNATまたはファイアウォールで隔てられている場合は、AXIS Camera Station S9301 Mk II WorkstationService Controlで指定されているHTTPポート、TCPポート、ストリーミングポートが、ファイアウォールやNATを通過できるように設定します。ネットワーク管理者にサポートを依頼してください。
サーバーポートの設定
AXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationサーバーでは、ポート55752 (HTTP)、55754 (HTTP)、55756 (モバイル通信)、および55757 (モバイルストリーミング) がサーバーとクライアントの間の通信に使用されます。必要な場合、これらのポートはAXIS Camera Station Service Controlで変更できます。
セキュリティに関する考慮事項
カメラおよび録画への不正アクセスを防ぐには:
すべてのネットワーク装置 (カメラ、ビデオエンコーダ、補助装置) で強力なパスワードを使用します。
AXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationサーバー、カメラ、ビデオエンコーダ、補助デバイスをオフィスネットワークから分離された安全なネットワークにインストールします。AXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationクライアントは、インターネットアクセスのあるネットワークなど別のネットワーク上のコンピューターにインストールすることができます。
すべてのユーザーが強力なパスワードを使用していることを確認してください。
ローカル Windows® ユーザーアカウントの管理
ユーザーアカウントの作成
個人データと情報のセキュリティを強化するために、ローカルアカウントごとにパスワードを追加することをお勧めします。
ローカルアカウントのパスワードを作成したら、そのパスワードを忘れないでください。ローカルアカウントのパスワードを紛失したパスワードを回復する方法はありません。
[Settings (設定)] > [Accounts (アカウント)] > [Other users (その他のユーザー)] > [Add other user (その他のユーザーを追加)] の順に移動し、[Add account (アカウントを追加)] をクリックします。
[I don't have this person's sign-in information (このユーザーのサインイン情報を持っていない)] をクリックします。
[Add a user without a Microsoft account (Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する)] をクリックします。
ユーザー名、パスワード、およびパスワードのヒントを入力します。
[Next (次へ)] をクリックし、指示に従います。
管理者アカウントを作成する
[Settings (設定)] > [Accounts (アカウント)] > [Other people (その他のユーザー)] に移動します。
変更するアカウントに移動し、[Change account type (アカウントの種類の変更)] をクリックします。
[Account type (アカウントの種類)]に移動し、[Administrator (管理者)] を選択します。
[OK] をクリックします。
デバイスを再起動し、新しい管理者アカウントでログインします。
ローカルユーザーグループを作成する
[Computer Management (コンピューター管理)] に移動します。
[Local Users and Groups (ローカルユーザーとグループ)]> [Group (グループ)] の順に移動します。
[Group (グループ)] を右クリックし、[New Group (新しいグループ)] を選択します。
グループ名と説明を入力します。
グループ メンバーの追加:
[追加] をクリックします。
詳細設定] をクリックします。
グループに追加するユーザー アカウントを見つけて、[OK] をクリックします。
もう一度 [OK] をクリックします。
[Create (作成)] をクリックします。
ユーザーアカウントを削除します。
アカウントを削除すると、ログイン画面からユーザーアカウントが削除されます。また、ユーザーアカウントに保存されているすべてのファイル、設定、およびプログラムデータも削除します。
[Settings (設定)] > [Accounts (アカウント)] > [Other people (その他のユーザー)] に移動します。
削除するアカウントに移動し、[Remove (削除)] をクリックします。
ユーザーアカウントのパスワードを変更する
管理者アカウントでログインします。
[User Accounts (ユーザーアカウント)] > [User Accounts (ユーザーアカウント)] > [Manage another account in sequence (別のアカウントを順番に管理する)]の順に移動します。
デバイス上のすべてのユーザーアカウントの一覧が表示されます。
パスワードを変更するユーザーアカウントを選択します。
[Change the password (パスワードの変更)] をクリックします。
新しいパスワードを入力し、[Change password (パスワードの変更)] をクリックします。
ユーザーアカウントのパスワードリセットディスクを作成する
USBフラッシュドライブにパスワードリセットディスクを作成することをお勧めします。このディスクを使用して、パスワードをリセットできます。パスワードリセットディスクがないと、パスワードをリセットできません。
Windows® 10以降を使用している場合は、パスワードを忘れたときのために、ローカルアカウントにセキュリティの質問を追加できるため、パスワードリセットディスクを作成する必要はありません。これを行うには、[Start (スタート)]ボタンをクリックし、[Settings (設定)] > [Sign-in options (サインインオプション)] > [Update your security questions (セキュリティに関する質問の更新)] の順にクリックします。
ローカルユーザーアカウントを使用してデバイスにログインします。接続されているアカウントのパスワードリセットディスクを作成することはできません。
空のUSBフラッシュドライブを装置に接続します。
[Windows® 検索フィールドから、[Create a password reset disk (パスワード リセット ディスクの作成)」に進みます。
パスワードディスクの作成ウィザードで、[Next (次へ)] をクリックします。
USBフラッシュドライブを選択し、[Next (次へ)] をクリックします。
現在のパスワードを入力し、[Next (次へ)] をクリックします。
画面の指示に従います。
USBフラッシュドライブを取り外し、安全な場所に保管してください。パスワードを何度変更しても、新しいディスクを作成する必要はありません。
AXIS Camera Station Proのユーザーアカウントの管理
ユーザー権限
[Configuration (設定)] > [Security (セキュリティ)] > [User permissions (ユーザー権限)] に移動して、AXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationのユーザーとグループを確認します。
AXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationサーバーを実行しているコンピューターの管理者には、自動的にAXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationの管理者権限が付与されます。管理者グループの権限を変更したり、削除したりすることはできません。
ユーザーまたはグループを追加する前に、それらがローカルコンピューターに登録されているか、Windows® Active Directory のユーザーアカウントを持っていることを確認してください。ユーザーまたはグループを追加するには、「ユーザーまたはグループの追加」を参照してください。
ユーザーがグループに所属している場合、そのユーザーには、個人またはグループに割り当てられる最も高いフォールの権限が付与されます。たとえば、カメラXへのアクセス権を持つユーザーが、カメラYおよびZへのアクセス権を持つグループにも所属している場合、そのユーザーは3つすべてのカメラへのアクセス権を持ちます。
| エントリが1人のユーザーであることを示します。 | |
| エントリがグループであることを示します。 | |
名称 | ローカルコンピューターまたはActive Directoryに表示されるユーザー名。 |
ドメイン | ユーザーまたはグループが属するドメイン。 |
役割 | ユーザーまたはグループに割り当てられるアクセスロール。表示される値:管理者、オペレーター、閲覧者。 |
詳細 | ローカルコンピューターまたはActive Directoryに表示されるユーザーの詳細情報。 |
サーバー | ユーザーまたはグループが属するサーバー。 |
ユーザーまたはグループの追加
Microsoft Windows® とActive DirectoryのユーザーとグループはAXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationにアクセスできます。ユーザーをAXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationに追加するには、ユーザーまたはグループをWindows® に追加する必要があります。
Windows® 10および11でユーザーを追加するには:
Windowsキー + X を押し、 [Computer Management (コンピューターの管理)] を選択します。
[Computer Management (コンピューターの管理)] ウィンドウで、 [Local Users and Groups (ローカルユーザーとグループ)] > [Users (ユーザー)]の順に移動します。
[Users (ユーザー)] を右クリックし、[New user (新規ユーザー)] を選択します。
ポップアップダイアログで、新規ユーザーの詳細を入力し、[User must change password at next login (ユーザーが次回ログオン時にパスワードを変更する必要があります)] をクリアします。
[Create (作成)] をクリックします。
Active Directoryドメインをご使用の場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
ユーザーまたはグループの追加
[Configuration > Security > User permissions (設定 > セキュリティ > ユーザー権限)] に移動します。
[追加] をクリックします。利用可能なユーザーとグループがリストに表示されます。
[Scope (対象)] で、ユーザーとグループを検索する場所を選択します。
[Show (表示)] で、ユーザーまたはグループを表示するかどうかを選択します。ユーザーまたはグループが多すぎる場合、検索結果が表示されないことがあります。フィルターを使用して検索結果を絞り込みます。
ユーザーまたはグループを選択し、[追加] をクリックします。
| 対象 | |
|---|---|
サーバー | ローカルコンピューター上のユーザーまたはグループを検索する場合に選択します。 |
ドメイン | Active Directoryのユーザーまたはグループを検索する場合に選択します。 |
選択したサーバー | 複数のAXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationサーバーに接続している場合は、サーバーを選択してそのサーバー上のユーザーまたはグループを検索します。 |
ユーザーまたはグループの設定
リストからユーザーまたはグループを選択します。
[Role (権限)] で、[Administrator (管理者)]、[Operator (オペレーター)]、または [Viewer (閲覧者)] を選択します。
[Operator (オペレーター)] または [Viewer (閲覧者)] を選択した場合は、ユーザーまたはグループの権限を設定することができます。ユーザーまたはグループの権限を参照してください。
Save (保存) をクリックします。
ユーザーまたはグループの削除
ユーザーまたはグループを選択します。
[削除] をクリックします。
ポップアップダイアログで [OK] をクリックするとユーザーまたはグループが削除されます。
ユーザーまたはグループの権限
ユーザーまたはグループに割り当てられるロールは3種類です。ユーザーまたはグループの権限の定義方法については、ユーザーまたはグループの追加を参照してください。
- 管理者
- すべてのカメラのビューのライブおよび録画ビデオへのアクセス、すべてのI/Oポートへのアクセスなど、システム全体へのフルアクセス。このロールは、システム設定にアクセスすることが求められます。
- オペレーター
- カメラ、ビュー、I/Oポートを選択して、ライブおよび録画ビデオにアクセスします。オペレーターはAXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationのすべての機能 (システムの設定を除く) へのフルアクセスが許可されます。
- ビューワー
- 選択したカメラ、I/Oポート、ビューのライブビデオにアクセスします。録画ビデオへのアクセスやシステムの設定を行うことはできません。
カメラ
[Operator (オペレーター)] または [Viewer (閲覧者)] の権限を持つユーザーまたはグループは、次のアクセス権を利用できます。
アクセス | カメラおよびすべてのカメラ機能へのアクセスを許可します。 |
ビデオ | このカメラからのライブ映像へのアクセスを許可します。 |
音声を聞く | カメラから受話するアクセスを許可します。 |
音声送話 | カメラに送話するアクセスを許可します。 |
Manual Recording (手動録画) | 手動で録画を開始・停止することができます。 |
Mechanical PTZ (メカニカルPTZ) | メカニカルPTZコントロールへのアクセスを許可します。メカニカルPTZを搭載したカメラでのみ使用できます。 |
PTZ優先度 | PTZ優先度を設定します。数値が小さいほど、優先度が高いことを意味します。優先度を割り当てない場合は [ |
ビュー
[Operator (オペレーター)] または [Viewer (閲覧者)] の権限を持つユーザーまたはグループは、次のアクセス権を利用できます。複数のビューを選択し、アクセス権を設定することができます。
アクセス | AXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationのビューへのアクセスを許可します。 |
編集 | AXIS Camera Station S9301 Mk II Workstationで表示を編集することができます。 |
I/O
[Operator (オペレーター)] または [Viewer (閲覧者)] の権限を持つユーザーまたはグループは、次のアクセス権を利用できます。
アクセス | I/Oポートへのフルアクセス権を許可します。 |
読む | I/Oポートの状態を変更せずに確認することができます。 |
Write (書き込み) | I/Oポートの状態を変更することができます。 |
システム
リスト内でグレー表示されているアクセス権限は設定できません。チェックマークは、そのユーザーまたはグループがこの権限を持っていることを意味します。
[Operator (オペレーター)] 権限を持つユーザーまたはグループは次のアクセス権を利用できます。[Take snapshots (スナップショットを撮る)] は [Viewer (閲覧者)] 権限でも利用できます。
スナップショットを撮る | ライブビューおよび録画モードでスナップショットを撮影することができます。 |
録画のエクスポート | 録画のエクスポートを許可します。 |
事故レポートの生成 | 事故レポートの生成を許可します。 |
Prevent access to recordings older than (これより古い録画へのアクセスを防止) | 指定した分数よりも古い録画へのアクセスを防止します。ユーザーはこれらの録画を検索しても見つけることができません。 |
アラーム、タスク、ログへのアクセス | アラーム通知を受け取り、[Alarms and tasks (アラームとタスク)] バーと [Logs (ログ)] タブへのアクセスを許可します。 |
Access data search (データ検索へのアクセス) | イベント発生時の状況を追跡するためのデータ検索を許可します。 |
イベントにカテゴリーを追加する | 録画 タブでイベントにカテゴリを追加できるようにします。 |
イベントからカテゴリーを削除する | 録画タブでイベントからカテゴリを削除できるようにします。 |
アクセスコントロール
[Operator (オペレーター)] 権限を持つユーザーまたはグループは次のアクセス権を利用できます。[Access Management (アクセス管理)] は [Viewer (閲覧者)] 権限でも利用できます。
アクセスコントロールの設定 | ドアとゾーン、識別プロファイル、カードフォーマットとPIN、暗号化通信、マルチサーバーを設定することができます。 |
アクセス管理 | アクセス管理ができます。また、Active Directory設定にアクセスすることができます。 |
Viewer (閲覧者) のロールを持つユーザーまたはグループは、次のアクセス権を利用できます。
システムのヘルスモニタリング
[Operator (オペレーター)] 権限を持つユーザーまたはグループは次のアクセス権を利用できます。[>システムの健全性監視へのアクセス] は [Viewer (閲覧者)] 権限でも利用できます。
システムの健全性監視の設定 | システムの健全性監視を設定することができます。 |
システムの健全性監視へのアクセス | システムの健全性監視にアクセスすることができます。 |
デバイスを管理する
セキュアブートの証明書を更新する
Microsoftは2011年に発行されたセキュアブート証明書の提供を2026年6月に終了し、新しい2023年の証明書に切り替えます。レコーダーを安全に保つため、有効期限までに2023年の証明書をインストールしてください。
2023年の証明書のインストールには、Windows 10 LTSC (Long-Term Servicing Channel) またはWindows 11 LTSCが必要です。使用しているデバイスが保証期間内であるにもかかわらず、LTSCバージョンではなくWindows 10 SAC (Semi-Annual Channel) が動作している場合は、Axis Technical Supportにお問い合わせください。BIOSの更新や証明書の変更を行う前に、LTSCバージョンにアップグレード可能かどうかをお知らせします。
2026年6月以降、2023年の証明書を持たないデバイスは、引き続き通常通り動作しますが、Windows Boot Managerの更新や新たな脆弱性に対する失効リストなど、初期ブートプロセスに対する新しいセキュリティ保護は提供されません。
証明書のステータスを確認する
以下の方法で、2023年の証明書がインストールされており、Windowsのブートローダーが更新されていることを確認します。
- 方法1:
[Registry Editor (レジストリエディタ)] を開きます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecureBoot\Servicingに移動します。UEFICA2023Statusの値を確認します。値が「Updated (更新済み) 」となっている場合、2023年の証明書がインストールされています。

- 方法2:
[Windows Security (Windowsセキュリティ)] を選択します。
[Device security (デバイスセキュリティ)] に移動します。
[Secure boot (セキュアブート)] で、ステータスメッセージを確認します。証明書が最新の場合、カードに“Secure Boot is on and all required certificate updates have been applied.No further certificate changes are needed”(セキュア ブートがオンになっており、必要なすべての証明書の更新が適用されました。これ以上の証明書の変更は必要ありません) と表示されます。

Windowsセキュリティは、デバイスに2026年4月14 日付けの累積更新プログラム以降がインストールされている場合のみ、証明書のステータスを表示します。証明書の状態に関するメッセージが表示されない場合は、最新のWindows更新プログラムをインストールするか、代わりに方法1をお試しください。
推奨されるアクション
BIOSの更新により、2023年の証明書がファームウェアに永続的に保存されます。これが最も信頼性の高い方法であるため、Windows Updateを通じてすでに証明書をインストール済みの場合もこの方法をお勧めします。
Windows Updateを通じて証明書をインストールしただけでは、その後、BIOSのセキュアブートキーを工場出荷時の設定にリセットすると、証明書が失われ、セキュアブートがオンになっている状態ではデバイスが起動しなくなります。セキュアブートキーをリセットする前に、BIOSを更新して証明書を永続化してください。
BIOSを通じて証明書を更新する
AXIS S12およびS93シリーズについては、Axis.comではなく、DellからBIOSアップデートを入手してください。BIOSを更新するを参照してください。
Windows Updateを通じて証明書を更新する
使用しているモデルでBIOSアップデートがまだ提供されていない場合は、代わりにWindows Updateを通じて2023年の証明書を入手することができます。
この方法でインストールされた証明書は、ファームウェアではなく、現在のセキュアブートデータベースに保存されます。BIOSのセキュアブートキーを工場出荷時の設定にリセットすると、証明書が失われ、セキュアブートがオンになっている状態ではデバイスが起動できなくなる可能性があります。この方法をすでに使用している場合も、モデルのBIOSアップデートが利用可能になり次第、インストールしてください。
- 以下のパスに従って使用します。
使用しているデバイスがWindows 10 LTSCまたは Windows 11 LTSCを実行していることを確認します。
2026年4月14日以降にリリースされたすべてのWindows更新プログラムをインストールします。
[Windows Security (Windowsセキュリティ)] > [Device security (デバイスセキュリティ)] > [Secure Boot (セキュアブート)] に移動して、証明書のステータスを確認します。
最新のアップデートをインストールしても証明書が更新されない場合は、レジストリ値UEFICA2023Statusを確認します。使用しているデバイスで自動アップデートができない場合は、BIOSを更新するか、Axis Technical Supportにお問い合わせください。
使用環境のすべてのリカバリメディア、ブート環境、およびドライバーが2023年の証明書によって署名されていることを確認するまでは、2011年の証明書を手動で取り消さないでください。その前に2011年の証明書を取り消すと、セキュアブートがオンになっている状態でデバイスを起動できなくなります。
現在のBIOSのバージョンを確認する
現在のBIOSを確認するには:
デバイスの電源を入れ、Axisロゴが表示されるまでF2キーを繰り返し押します。
[Overview (オーバービュー)] の最初の項目として、バージョン番号が表示されます。
BIOSを更新する
Dellサポートに移動します。
[サービスタグ] のフィールドにデバイスのシリアル番号の下7桁を入力します。たとえば、HW030ABC1234などです。
[ドライバーおよびダウンロード] に移動し、「BIOS」で検索します。
使用しているOEM製品名 (例: OEMR XL R760xs) に対応する新しいバージョンが表示されない場合は、シリアル番号の代わりにDellの汎用プラットフォーム名 (例: R760xs) を使用して再検索します。
2026年4月以降にリリースされた最新のBIOSバージョンをダウンロードしてインストールします。
Windows®を更新します
Windows®は定期的に更新プログラムをチェックします。更新プログラムが利用可能になると、デバイスは自動的に更新プログラムをダウンロードしますが、インストールは手動で行う必要があります。
スケジュールされたシステムの再起動中に録画が中断されます。
更新プログラムを手動で確認するには、次の手順を実行します。
[Settings (設定)] > [Windows Update (Windows更新プログラム)] に移動します。
[Check for updates (クリックして更新)] をクリックします。
Windows®の更新プログラムの設定を構成する
必要に応じて、Windows®の更新プログラムを実行する方法とタイミングを変更できます。
スケジュールされたシステムの再起動中に、進行中のすべての録画が停止します。
実行アプリを開きます。
[Windows System (Windowsシステム)]> [Run (実行)] に移動するか、
「
gpedit.msc」と入力して、[OK] をクリックします。Local Group Policy Editor (ローカルグループポリシーエディター) が開きます。[Computer Configuration (コンピューターの構成)] > [Administrative Templates (管理用テンプレート)]> [Windows Components (Windowsコンポーネント)] > [Windows Update (Windows更新プログラム)] の順に移動します。
必要に応じて設定を構成します (例を参照)。
例
ユーザーの操作なしで更新プログラムを自動的にダウンロードしてインストールし、必要に応じて営業時間外に装置を再起動するには、次の設定を使用します。
[Always automatically restart at the scheduled time (常にスケジュールされた時刻に自動的に再起動する)] を開き、次のいずれかを選択します。
オン
再起動タイマーにより、ユーザーには作業を保存する15分間の時間的猶予があります。
[OK] をクリックします。
[Configure Automatic Updates (自動更新の構成)] を開き、次の項目を選択します。
オン
Configure Automatic updates (自動更新を構成する):自動ダウンロードとインストールのスケジュール設定
Schedule Install day (インストール日のスケジュール):毎週日曜日
Schedule Install time (インストール時刻のスケジュール):00:00
[OK] をクリックします。
[Allow Automatic Updates immediate installation (自動更新を直ちにインストールする)] を開き、次を選択します。
オン
[OK] をクリックします。
製品概要
- 電源ボタン/電源LED
- ユニバーサルオーディオジャック
- USB 3.2 gen 2x1 ポート
- USB 3.2 Gen 2×2 USB-Cポート
- 1 GbEイーサネットポート
- USB 3.2 gen 2x1 USB-Cポート
- USB 3.2 gen 2x1 ポート
- USB 3.2 gen 1x1 ポート
- DisplayPorts™
- 電源コネクター
トラブルシューティング
システムリカバリの実行
内部リカバリ
装置にシステム障害が発生した場合は、内部リカバリを実行してシステムをリストアします。
Windowsの [Settings (設定)] を開きます。
[System (システム)] を選択します。
メニューから [Recovery (回復)] を選択します。
[Recovery options (リカバリオプション)] で [Reset this PC (このPCをリセット)] を選択します。
[Keep my files (ファイルを保持する)]または [Remove everything (すべて削除)] を選択します。
[Keep my files (ファイルを保持する)] を選択すると、すべての個人ファイル、ユーザーデータ、Axisがインストールしたソフトウェアがすべて保持されます。
すべて削除すると、個人ファイルやユーザーデータはすべて消去されますが、Axisがインストールしたソフトウェア (工場出荷時の設定) はすべて残ります。
画面の指示に従います。
- 注
[Reset (リセット)] を選択する前に、この処理によって削除されるアプリのリストを確認できます。リカバリ後、Axisのアプリはリストアされますが、その他のユーザーがインストールしたその他のアプリはリストアされません。
- 重要
正常にリカバリされた後、Windowsに管理者アカウントでログインしてリカバリプロセスを完了する必要があります。
外部リカバリ
デバイスで完全なシステム障害が発生した場合は、回復イメージを使用してWindows® システムを再作成する必要があります。AXIS Network Video Recovery Kitをダウンロードするには、AXISテクニカルサポートに連絡し、お使いのデバイスのシリアル番号を知らせてください。
AXIS Network Video Recorder Recovery Kitには、以下の2つのバージョンがあります。
- sb11 — 2011年の証明書を使用しているデバイス向けです。
- sb23 — 2023年の証明書に移行したデバイス向けです。
Recovery Kitをダウンロードする前に、証明書のステータスを確認し、それに応じたバージョンを選択してください。間違ったバージョンを選択すると、インストール後に起動できる結果が生成されず、正しい画像で最初からやり直す必要があります。これによってデバイスが損傷することはありません。
デバイスにすでに2023年の証明書がインストールされている場合、2011年の証明書を手動で失効していない限り、sb11バージョンは引き続き安全に使用できます。失効すると、sb23のみが機能します。
AXIS Network Video Recovery Kitと任意のISO to USB書き込みツールをダウンロードします。
USBドライブをコンピューターに挿入します。
16 GBのUSBドライブを使用します。
USBドライブがフォーマットされ、既存のデータはすべて消去されます。
ISO to USB書き込みツールを実行し、画面の指示に従います。
USBドライブへのデータ書き込みには、おおよそ10~15分ほどかかります。プロセスが完了するまで、USBドライブを取り外さないでください。
ISOからUSBへのツールが完成したら、USBドライブをコンピューターから取り外してデバイスに接続します。
デバイスを起動します。Axisのスプラッシュ画面が表示されたら、F12を押して、ブートメニューを開きます。
USBドライブを選択し、Enterキーを押します。システムがAXIS Network Video Recorder Recovery Kitで起動します。
[Start (開始)] をクリックし、画面の指示に従います。
リカバリが完了するまでに約10~15分かかります。
AXIS Camera Station Proのトラブルシューティング
AXIS Camera Station Proのトラブルシューティング方法については、AXIS Camera Station Proユーザーマニュアルを参照してください。
さらに支援が必要ですか?
参考リンク
サポートに問い合わせる
さらにサポートが必要な場合は、axis.com/supportにアクセスしてください。