情報
このガイドでは、Axis装置をAzure Cognitive Servicesに接続する手順について説明します。
対応カメラ
Azure Cognitive Services統合は現在、システムオンチップARTPEC-8またはCV25を搭載したカメラをサポートしています。 カメラを購入するには、お近くのAxisパートナーにお問い合わせください。パートナーを見つけるには、axis.comのパートナー検索ページにアクセスしてください。
システムオンチップ (SoC) | プロダクトセレクターディープリンク |
ARTPEC-8 | ARTPEC-8カメラ |
CV25 | CV25カメラ |
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Sign in (サインイン)
続行するには、Axis Communications Webサイトのアカウントが必要です。 リンクをクリックしてサインインするか、My Axisアカウントを作成します。
組織の作成
組織は、装置を接続する場所であり、装置へのアクセスを階層的な構造で管理する場所でもあります。 また、Azure Cognitive Serviceのようなアプリケーションへの接続を制御するためにも使用します。
以下の簡単な手順に従って、組織を作成します。
組織の名前を入力します。 組織の名前には、お客様/パートナーの名前を使用することをお勧めします。
- 有効にするアプリケーションは、Azure Cognitive Serviceにプリセットされています。
EULAを確認し、利用規約に同意するボタンをクリックします。
[Next (次へ)] をクリックします。
装置を登録する
AXIS Installerアプリを使用して、装置を組織に登録します。 アプリをダウンロードするには、iOSの場合はApple App Storeに、Androidの場合はGoogle Playにそれぞれ移動します。
インストールが完了したら、以下の手順に従ってください。
AXIS Installerアプリを起動します。
お使いのMy Axisアカウントでサインインします。
先ほど作成した組織を選択します。
アプリを使用して、登録する装置のオーナー認証キーをスキャンします。 キーは、購入した装置の箱に記載されています。
画面の指示に従います。
- さらに装置を登録するには、手順4と5を繰り返します。
オーナー認証キー (OAK) を紛失した場合は、カメラにログインすることで取得できます。 以下の手順に従ってください。https://help.axis.com/en-us/axis-os#one-click-cloud-connection
カメラにアクセスする
Azure Cognitive Services for Visionからカメラにアクセスするには、My Axisアカウントにサインインし、Vision Studioにカメラへのアクセスを許可する必要があります。
AzureのVision Studioに移動します。
新しいビデオソースを作成します。
画面の指示に従います。